1日を通して紅茶を堪能するイギリスで、余ったものを有効活用するところから生まれたのが「ティーローフ」。パウンドケーキのような見た目ですが、ティーローフは油脂が少な目なのが特徴です。食感はケーキというよりもパンに近く、今回はさらにもちっと感を出すために米粉をつかいました。「ドライ梨のティーローフ」レシピ材料(18cm×9cm×6cm)ドライ梨:80g(粗く刻んだもの)レーズン:120gティーバッグ:2個お湯:250ml卵:2個ギー:30gビートシュガー:100gはちみつ:30g米粉:220gベーキングパウダー:小さじ1ジンジャーパウダー:小さじ1アーモンドミルク:100mlヨーグルト:適量つくりかた①密閉容器にドライ梨、レーズン、ティーバッグをいれ、お湯を注ぎひと晩置く②ボウルに卵、ギー、ビートシュガー、はちみつをいれ、よく混ぜあわせる③あらかじめ混ぜあわせておいた米粉、ベーキングパウダー、ジンジャーパウダーを加え、混ぜあわせる④アーモンドミルクと①を加え、混ぜあわせる⑤型に流しいれ、180℃に予熱しておいたオーブンで45分〜50分焼く⑥冷めたらヨーグルトをかけるモチモチで腹持ちのよいティーローフ。ぜひお試しくださいね。朝のひとときに特別感を添えてくれる“ドライ梨のティーローフ”。ふわっと香るギーと梨の甘みが、ティータイムを豊かに彩ります。もちもち、しっとりとした滋味深い味わいを朝食に取り入れて、心も体も軽やかにスタートしてください。